冬場は外気の湿度が非常に低く、外気温も低いですから、角質層のコンディションが乱れやすく、お肌が本来もっている保湿成分(NMF)や皮脂分泌も低下して、新陳代謝も乱れやすくなっています。角質層の傷みが非常にでやすいですのです。
そこにゴシゴシ洗顔してしまうと角質を傷つけてしまったり、必要以上に角質が剥ぎ落とされてしまうことにります。
■ 錯角化(パラケトージス) 過剰洗顔で傷ついた角質は擦り傷を負ったケガと同じ体は早く治そうとして、新陳代謝を早めます。すると成熟していない未熟な角質細胞のまま、お肌の表面に現れてきます。このようなターンオーバーが早まることを不全角化、または錯角化(パラケトージス)といいます。
詳しくは角質層と洗顔を参考に